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えきねっとを名乗る詐欺メールの見分け方と対処法

Remove Me編集チーム · 公開日:2026年11月4日 · 読了目安:1分

要点

メールやSMSのリンクは開かず、検索で「えきねっと」を探し、URLが https://www.eki-net.com であることを確かめてから利用してください。入力してしまった場合は、えきねっとのパスワード変更やカード会社への連絡が必要です。

この記事は、次の総合ガイドの一部です: フィッシング詐欺の見分け方と、被害に遭ったときの対処法

「えきねっとのアカウントが制限されました」「自動退会の手続きを進めます」といったメールやSMSが届き、本物かどうか迷う方がいます。えきねっと(JR東日本)は、自社を名乗る偽メールと偽サイトについて、公式サイトで注意を呼びかけています。

このページでは、えきねっとと公的機関が公開している内容に沿って、見分けるポイントと対処をまとめます。えきねっとは名前を使われている側であり、偽メールの送り主は別の第三者です。

まず確認したいこと

えきねっとは、疑わしいメールやSMSのURLは決してクリックしないよう案内しています。利用するときは、検索サイトで「えきねっと」を探し、URLが「https://www.eki-net.com」であることを確認してからアクセスします。

国民生活センターは、日頃利用している事業者からのメールであっても、まずフィッシングを疑うよう助言しています。記載されたURLにはアクセスせず、事前にブックマークした正規サイトや正規のアプリを使うよう呼びかけています(2026年9月3日公表)。

偽メールの手口

えきねっとによると、偽のSMSやメールから本物を模した偽サイトへ誘導し、個人情報を入力させる手口が確認されています。狙われるのは、次の情報です。

  • ログイン用のユーザーIDとパスワード
  • クレジットカードの番号、有効期限、セキュリティコード
  • 本人認証(3Dセキュア)用のパスワード

偽サイトは本物のサイトを模倣して作られているため、見た目だけで見分けるのは難しい場合があります。

見分けるポイント

えきねっとが公表している点を整理します。

  • えきねっとから送られるメールのドメインは、全て「@eki-net.com」です。
  • 「アカウントが制限された」「アカウントに異常がある」「至急確認をしてください」など、不安をあおる文言があるものは全て偽物だとしています。
  • 自動退会は、2年間ログインがない場合に行われます。この手続きの仕組みを悪用した偽メールが出回っています。
  • 自動退会を事前に知らせるメールは、2022年3月以降一切配信していません。事後に知らせるメールにはURLが書かれていません。URL付きのものは全て偽メールです。

注意したいのは、表示名やURLの一部に「eki-net.com」を含めたり、送信元を「info@eki-net.com」に見せかけたりする偽メールも出ている点です。見た目だけでは判断せず、迷ったら公式サイトを検索から開いてください。

入力してしまったら

状況に応じて、次の順に対応します。いずれもえきねっとの案内に沿っています。

  1. リンク先でこれ以上何も入力せず、ページを閉じます。
  2. カード情報を入力した場合は、ご自身でカード会社に電話し、利用停止などの手続きをします。具体的な被害は、最寄りの警察に相談します。
  3. えきねっとの情報を入力し、将来の予約がない場合は、ログインして「パスワード変更」か「アカウントの退会手続き」を行います。
  4. 将来の予約がある、またはログインできない場合は、えきねっと退会受付申請フォームから申請します。受付後、えきねっとがアカウントの利用停止処理を行います。
  5. 同じパスワードを他のサービスでも使っている場合は、そちらも変更します。詳しくはパスワードの変更とアカウントを守る方法を参照してください。

アカウント停止後も、予約は有効で、そのまま乗車できると、えきねっとは説明しています。ただしログインできないため、予約の確認や変更、払戻はできません。その場合はえきねっとサポートセンターに連絡します。

国民生活センターは、リンク先にアクセスしてしまっても、クレジットカード番号などは入力せず、そのサイト上にあるアプリもダウンロードしないことが大切だと助言しています。不正利用に早く気づくため、カードの明細はこまめに確認してください。

してはいけないこと

  • メールやSMSのURLからログインしない
  • 急かす文面に従って、カード情報やパスワードを入力しない
  • 偽メールに返信しない

相談先・報告先

  • 消費生活センター:国民生活センターは、困ったときはお住まいの自治体の消費生活センター等へ、消費者ホットライン188から相談するよう案内しています。
  • 警察:警察庁のSOS47は、不安を感じたときの窓口として警察相談専用電話の#9110を案内しています。
  • カード会社:覚えのない利用があれば、利用停止と再発行を相談します。

一般的な見分け方は、フィッシング詐欺の見分け方と、被害に遭ったときの対処法にもまとめています。

公開情報を確認する

不審なメールが届くと、自分のメールアドレスが漏洩したのではと不安になる方もいます。ただ、届いたこと自体は、特定の漏洩があった証拠にはなりません。

無料で公開情報を確認すると、メールアドレスが既知の情報漏洩に含まれているかと、公開されているウェブ上の情報を調べられます。Remove Meが見るのは公開されている情報と既知の漏洩だけです。特定の企業の事案を調べるものではなく、届いたメールが詐欺かどうかも判定できません。

結果が空でも、情報が安全だという意味ではありません。現時点では、削除依頼の送付も行っていません。確認方法は、メールアドレスが漏洩していないか確認する方法も参考にしてください。

出典

よくある質問

えきねっとから届いたメールが本物かどうか、どう確認すればよいですか。
えきねっとは、メールのドメインは全て「@eki-net.com」で、サイトのURLは「https://www.eki-net.com」で始まると案内しています。ただし、表示名やアドレスを偽装した偽メールもあるため、迷ったときは検索から公式サイトを開いて確認してください。
「自動退会」を知らせるメールが届きました。本物ですか。
えきねっとは、自動退会を事前に知らせるメールを2022年3月以降は一切配信していないと説明しています。事後に知らせるメールにはURLを記載していないため、URLが付いたものは全て偽メールとされています。
リンクを開いただけで、何も入力していません。どうすればよいですか。
えきねっとは、リンク先で個人情報を絶対に入力しないよう案内しています。国民生活センターも、リンク先にアクセスしてしまっても、カード番号などは入力しないよう助言しています。念のため、カードの明細はこまめに確認してください。
カード番号を入力してしまいました。
えきねっとは、ご自身でクレジットカード会社に電話し、利用停止などの手続きをするよう案内しています。具体的な被害は、最寄りの警察に相談してください。
相談できる窓口はどこですか。
国民生活センターは、困ったときの窓口として消費者ホットラインの188を案内しています。警察庁のSOS47は、不安を感じたときの窓口として警察相談専用電話の#9110を案内しています。

出典

編集方針

この記事は、上に挙げた公的な情報源をもとにRemove Meチームが執筆しています。情報源に変更があった場合は、記事を更新します。内容は情報提供を目的としたもので、個々の状況に合わせた法的助言ではありません。

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2026年11月6日 · 読了目安:1分